27日に台北ドームで台湾代表と北海道日本ハムファイターズによる日台野球国際交流試合が行われた。
この試合で、日本ハム所属の台湾代表・孫易磊投手がアクシデントに見舞われた。
7回に日本ハム・郡司裕也の強襲打が右足ふくらはぎ付近に直撃し、緊急降板した。球場は一時騒然となったが、幸い大事には至らなかった模様だ。
この試合は、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンとの対戦を控える台湾代表にとって、貴重な練習試合。孫は1-5とリードされた6回2死から4番手として登板。清水優心を遊ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。
しかし、7回2死一に、日本ハム・郡司裕也の打球が右足ふくらはぎに直撃。ボールが右足に当たり、ランナーが生還して失点した。
その後、孫は緊急降板となり、陳冠宇が後を継いだ。球場は一時騒然となったが、幸い大事には至らなかった模様だ。
台湾メディア『ETtoday運動雲』は同日、孫は「筋肉部分に当たり、大きな痛みはない」と報じ、「大事には至らなかった」と強調した。また投球状態についても「試合の感覚はかなり良い」とし、WBCでのセットアッパー的な役割を期待されるポジティブな見通しを伝えている。
台湾代表と日本ハム双方にとって、冷や汗をかくアクシデントだったが、ベンチに戻った孫は笑顔を見せるなど、大事には至っていないようだ。WBCでは侍ジャパンと対戦するだけに、状態が注視される。
筆者:江島耕太郎(編集部)


