この冬にイングランド2部ブリストル・シティから同じ英2部のハル・シティへレンタル移籍すると活躍を見せていた平河悠。
彼は昨年に日本代表デビューを果たした25歳のウィングだ。山梨学院大学を経て、町田ゼルビアでプロになると、パリ五輪出場後の2024年夏からイングランドでプレーしてきた。
ハルではデビュー戦でいきなりアシストをマークすると、いじめに苦しむ自閉症とADHDの現地少年への対応が話題になるなど、新天地で一躍人気者になった。
だが、平河は21日のQPR戦で足首を負傷。
保有元であるブリストルのゲルハルト・ストルバー監督は、『Bristol Live』で、こう述べたという。
「明日(金曜)に彼はここに来る。明日、状況について彼と話したい。
手術の必要性は五分五分だ。どう対処するかは彼次第だが、医療的助言としては手術が推奨される。私が得ている情報では、彼はシーズン終了になる見込みだ。
選手たちの負傷は本当に残念。我々がコントロールできるものではない。
今は彼ができるだけ早く復帰できるようベストを尽くすだけだ。(来シーズンは)彼にプレータイムを与える計画だったが、それが頓挫してしまった」
負傷した足首を手術する可能性があり、今シーズン中の復帰は絶望的なようだ。
昇格争いをしていたハル、そして、代表復帰を目指していたであろう平河にとっても痛恨の事態となる。
筆者:井上大輔(編集部)



