イタリアサッカー連盟(FIGC)とキットサプライヤーのadidasは2月27日、1970年代のキットデザインを再現したイタリア代表のレトロユニフォームを発表した。
今作はadidasが展開する各国の復刻版コレクションの一環として発表されている。
Italy 1970s adidas Home Retro Jersey

イタリア代表 1970s adidas ホーム レトロジャージ
クラシックな雰囲気が漂うデザインは、文字通り愛称のアズーリ(青)そのもの。ロイヤルブルーが美しい一着に仕上がっている。
FIGCは今作について、イタリアサッカーのレガシーであり歴史を象徴するデザインを再解釈したものと説明している。

adidasでは2026ワールドカップに向けて契約各国のレトロな復刻ユニフォームを展開している(通称リメイク・コレクション)。
今作もそのコレクションの一環として発表されたものだが、70年代のイタリアのユニフォームはイタリア国内のブランドが製造しており、adidasは手掛けていない。
そのため今作は復刻版ではなく、あくまでも当時へのオマージュ的なレトロユニフォームとなる。

右胸にはadidasのトレフォイル(三つ葉ロゴ)、左胸には70年代同様にイタリア国旗3色による盾形の懐かしいエンブレムが付く。ちなみに、当時は右胸にメーカーロゴを付けていなかった。
70年代のイタリアはワールドカップや欧州選手権でタイトルを獲得していないが、現在でも語り草となっている70年メキシコW杯でのホスト国メキシコとの死闘や、伝説的ストライカーのパオロ・ロッシが活躍した78年アルゼンチンW杯など、世界のサッカーファンに強い印象を残している。

70年代ユニフォームへのオマージュということで、キービジュアルもセットから小道具までレトロな雰囲気にあふれている。
タウンユースにも最適な1970sユニフォームは、FIGCオンラインストア、各国adidasオンラインストアで販売中。
筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)
Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 メタル/ハードロックをこよなく愛するが、ジャズから歌謡曲まで実はただの音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。


