先日閉幕したミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック。

女子スピードスケート1000メートルで2連覇を目指した高木美帆の前に立ち塞がったのは、スケート王国オランダのユッタ・レールダムだった。

前回大会の銀メダリストでリベンジを狙っていた27歳の彼女は、オリンピックレコードで金メダルを獲得。また、500メートルでも銀メダルを勝ち取った。

「世界で最もホットなスピードスケーター」、「今大会のビジュアルクイーン」と評されるレールダムは、500万ドル(約7.8億円)ほどの年収を稼ぐスター。交際相手のアメリカ人プロボクサーのジェイク・ポールも総資産3億ドル(約471億円)の億万長者だ。

セレブ選手のレールダムは大会前にプライベートジェットで個別移動するなどした際、「行動がひどい。自分を女王様だと思っている」と国内から批判されたこともあり、金メダルを獲得後には涙していた。

『NOS』によれば、そのレールダムがオリンピックで着用したレーシングスーツがオークションに出品され、19.5万ユーロ(約3585万円)という高額で落札されたという。

収益の大部分は、選手たちがキャリアをスタートさせたスポーツクラブに寄付されるそうで、レールダムが育ったアイススケートクラブの会長は「素晴らしい金額の活用法を慎重に検討する責任を感じている」と語ったそう。寄付額自体は不明で、落札者もオランダ人であること以外は明かされていない。

また、レールダムが金メダル獲得直後にレーシングスーツのファスナーを下げた際、Nike製のスポーツブラジャーが見えたが、それによって、100万ドル(約1.5億円)ほどの収入を得る可能性があるとも伝えられた。

オリンピックでは広告スポンサーが認められていないため、一時は罰金や出場停止処分の可能性も懸念されたが、国際オリンピック委員会(IOC)は不適切な行為はなかったと判断。

IOCのマーケティングディレクターも「競技後にスーツのファスナーを開けるのはスケーターにとって普通。特にスーツがとてもタイトだから。一般的な習慣」と語っている。

筆者:井上大輔(編集部)

This article is a sponsored article by
''.