日本人選手やリオネル・メッシらがプレーするアメリカのMLS。
10日にデリック・ジョーンズとヤウ・イェボアの2選手に永久追放処分を科したと発表した。
MLSは2人の賭博行為疑惑について法律事務所に調査を依頼し、その結果が出るまでは停職としていた。
調査の結果、両選手が2024年と2025年シーズンに当時の所属チームを含めた広範囲のサッカー賭博に関与していたと結論づけられた。2人はその時期にMLSのコロンバス・クルーに所属していた。
実際、2024年10月の試合でジョーンズはイエローカードを提示されたが、両選手は彼にイエローカードが出されることにベッティングしていた。
また、両選手がイエローカードを受ける意図に関する機密情報を他の賭博者と共有していた可能性が高いとも判断された。
これらの賭博行為が試合結果に影響を与えたことを示唆する証拠は確認されなかったとのこと。
ドン・ガーバーMLSコミッショナーは「MLSは試合の公正性に対する確固たる姿勢を堅持する。今後もポリシーの徹底、教育活動の強化、全州におけるイエローカード賭博の根絶を推進しつつ、クラブ、選手、ファンのために競技の健全性を守っていく」としている。
29歳のデリック・ジョーンズは、ガーナ生まれの元U-23アメリカ代表MF。2023年からコロンバスに所属していたが、昨シーズン限りで退団して現在は所属なし。
イェボアはガーナ代表経験もある28歳のFW。彼も2022年~2025年1月までコロンバスに所属していた。その後、MLSのロサンゼルスFCを経て、現在は中国の青島海牛に所属している。
筆者:井上大輔(編集部)



