この夏のワールドカップに出場するブラジル代表。
今月の親善試合に向けた招集メンバーが発表されたが、ネイマールの名前はなかった。
今年で34歳になったネイマールはブラジル代表の歴代最多得点記録を持つレジェンド。
ただ、近年は怪我に苦しんでおり、靱帯断裂の大ケガを負った2023年10月のウルグアイ戦を最後に代表戦のピッチから遠ざかっている。
ネイマールは招集に向けた予備リストに名を連ねているとされていたが、今回も呼ばれず。
『Globo』によれば、カルロ・アンチェロッティ監督は、こう述べていたという。
「ネイマールもワールドカップに出場できる。彼が100%の状態で臨めるなら、出場できる。
なぜ今、このリストには入っていないのか?それは、まだ100%の状態ではないからだ。
いま現在100%の状態の選手が必要。しかし、前にも言ったように、最終リストは別物だ。
ネイマールはプレーを続けて、いいフィジカルコンディションで能力を発揮しなければならない。
これはフィジカルの評価であって、技術的な評価ではない。ネイマールはボール扱いは抜群。コーチングスタッフ、そして私も、彼のポテンシャルは100%ではないと考えている。
100%のポテンシャルを発揮するには取り組みが必要。これは私の意見であり、彼の試合を数か月見てきたスタッフ全員の意見でもある」
状態が万全ではないために招集しなかったが、ワールドカップではメンバー入りする可能性は残されているとのこと。
サントスでプレーするネイマールは、アンチェロッティ監督が視察に訪れた11日の試合は欠場したが、16日の試合にはフル出場してアシストも記録していた。
ブラジルは26日のフランス、31日にクロアチアとの親善試合を戦う。
筆者:井上大輔(編集部)



