チェルシーを率いるリアム・ロシニアー監督は、チャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦を前にチーム情報を漏洩させていた「スパイ」を特定し、すでに対処したことを明らかにした。

PSGとのラウンド16第1戦のアウェイゲームを前に、フランスのメディアによってチェルシーの先発11人全員が事前に報じられた。さらに第2戦の直前にも、ウェズレイ・フォファナが外れ、トレヴォ・チャロバーとヨレル・ハトがCBコンビを組むという情報が漏れ、これらはいずれも的中していた。

そしてクラブによる内部調査の結果、ついにその犯人が判明したという。『Daily Mail』の報道によれば、情報は選手から直接出たものではなく、ロシニアー監督やクラブ側は「外部の人間」によるものだと認識しているとのこと。

ロシニアー監督は、今週末に行われるエヴァートン戦に向けた記者会見で、「我々は(誰がやったのかを)把握している」とコメントした。

「これは、私やチームに対して悪意を持って行われたものではなかった。どこから漏れたのかは分かっており、その状況についてはすでに対処済みだ」

また、2戦合計2-8という大敗を喫したPSG戦の後、第2戦でキャプテンマークを巻いたエンソ・フェルナンデスが「来季もチェルシーにいるかは分からない」と将来を危惧するような発言をしたことも話題となっている。

これについてロシニアー監督は、「今朝のトレーニング前にエンソとじっくり話し合った。彼が今どう感じているか、チームとしてどう改善すべきかについてだ」と言及。

「彼はクラブのキャプテンの一人であり、ここでの生活に満足していること、そしてこのチームで勝ちたいという情熱を明確に伝えてくれた。翻訳や感情の昂ぶりによって、言葉の真意が誤解されてしまったようだ。彼はこのグループに完全にコミットしているよ」と、エースの残留を強調したとのこと。

筆者:石井彰(編集部)

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