日本代表が今夏のワールドカップで対戦する残り1か国は今月の欧州プレーオフで決まる。
その相手は、スウェーデン、ウクライナ、アルバニア、ポーランドの勝者。
そうしたなか、スウェーデンの下部リーグで20歳のGKが射殺される悲劇があった。
『Expressen』などによれば、3部チームに所属するヒューゴ・モスハーゲンが土曜深夜に首都ストックホルムから約200キロほどの距離にあるオレブロで銃撃されて死亡したという。
ただ、警察はモスハーゲンが人違いで銃撃された可能性を捜査している。実際のターゲットは彼と一緒にいた別の人物だった疑いがあるとのこと。
地元警察の副署長は、「様々な可能性を示唆する情報について、徹底的に捜査を進めている。しかし、そのほとんどは、本来のターゲットが別の人物だったことを示唆している」とコメント。
死亡したGKの父親は「息子の大きな夢はプロサッカー選手になることだった。そのために全ての時間を費やし、今年こそ夢が叶うはずだった。彼は喜びの源だったし、いつでも人助けをいとわなかった。日々の生活の中の些細なことにも、心から気を配る人間だった。それは教会とクラブで行われた追悼集会でも明らかだった。本当に多くの人が集まって、悲しみを分かち合ってくれた」と話している。
なお、スウェーデンは26日にプレーオフ準決勝でウクライナと対戦。そこで勝てば、31日にポーランドとアルバニアの勝者と決勝を戦う。
今ワールドカップ予選でスウェーデンは2分4敗と1勝もできなかったが、本大会行きをつかみ取るのか注目される。
筆者:井上大輔(編集部)



