レアル・ソシエダ(ラ・リーガ)のMF久保建英が自身の状態について語った。
1月18日のバルセロナ戦で負傷し、離脱を余儀なくされた久保。ここまで懸命なリハビリを続け、今月23日のトレーニングでは、約2カ月ぶりに全体トレーニングに復帰した姿を見せていたが、3月の日本代表活動には招集されていなかった。
そんななか、久保は現地ラジオ局『Onda Cero Euskadi』のリスナー投票で、昨シーズンのクラブ最優秀選手に選出。久保は同ラジオのインタビューに応じた。『noticias de Gipuzkoa』が伝えた。
「チームが勝利を重ねているのを見て、回復期間中は冷静さを保つことができました」
久保の離脱後も順調に勝ち星を積み重ね、リーグ戦では第29節終了時点で勝ち点38の7位となっているソシエダ。カップ戦のコパ・デル・レイ(国王杯)でも、準々決勝のアラベス戦、準決勝のアトレティック・クルブ戦も勝利し、アトレティコ・マドリーとの決勝戦に駒を進めている。
ソシエダは代表ウィーク終了後の4月4日にレバンテ戦、11日にアラベスと対戦。そして19日にアトレティコと国王杯決勝戦を戦うスケジュールだ。久保は大一番を前に、レバンテ戦で復帰できる見込みを明かした。
「いまのところ言えるのは、出場するということだけ。理学療法士や医療スタッフと協力して、より良いコンディションに戻せるよう取り組んでいます。決勝戦でチームに貢献できる選手の一人になれたらと思っています」
また、久保はチームのタイトル獲得への想いも口にした。ソシエダの国王杯決勝進出は6年ぶり。当時はソシエダに在籍しておらず、久保にとっても悲願のタイトルとなる。
久保は「カップ戦はレアル・ソシエダに決勝のチャンスを与えるべきだったよね。そして今シーズン、ついにその舞台に立った。優勝できるかどうか楽しみだね。僕は前回の決勝戦進出時はここにいなかったけど、そのときは無観客試合だったと聞いている。行きたかった人たちはセカンドチャンスに値する」とファンに勝利を届けたい。
筆者・本田建(編集部)
