今夏に北中米で開催されるFIFAワールドカップで、日本代表はどこまで勝ち上がれるだろうか。
3月のイギリス遠征を終えて、スコットランド代表とイングランド代表に勝利した森保一監督率いるサムライブルー。『ESPN』は評価をつづった。
「非常に実力のあるチーム、そして主力選手数名を欠いていたとはいえ優勝争いに加わると見られているチームに連勝したことは、世界チャンピオンになるという願望を隠そうとしない日本代表にとって、良い兆候といえるだろう」
「もちろん、大会に出場するどのチームも夢を見ることはできる。しかし、準々決勝にすら進出したことのないチームで、これほどまでに熱心に優勝を夢見るチームはほとんどない」
一方で、同メディアは現実的な視点でも日本代表を分析。「2026年は彼らにとって本当に特別な年になるのだろうか?いまは優勝のことなど考えなくていい。まずはベスト8入りという壁を乗り越えなければならない」と、これまで日本代表がベスト16を突破できない点を指摘した。
その上で、日本代表が新たな景色を見るため必要な要素については「ワールドカップ本番で、日本がどこまで勝ち進めるかを左右するのは、おそらく彼ら自身でしか克服できない精神的な要素だろう」とした。
「日本が相手に関係なく、それ以上の存在であることを証明する必要がある。それはつまりベスト8、いやベスト4のチームとしてプレーしたときだ。彼らは2026年ワールドカップまでの道のりを通して、それが可能であることを証明してきた」
今夏のW杯では日本代表は、オランダ代表、チュニジア代表、スウェーデン代表とグループリーグを戦う。
筆者:本田建(編集部)
