サッカー界でもしのぎを削ってきた日本と韓国。
ただ、昨年に日本代表が史上初の日韓戦3連勝を達成するなど、近年は日本が優位に立ってきた。
そうしたなか、J1の京都サンガに所属する18歳MFユン・ソンジュンが日本国籍を取得する意向だと報じられたことが韓国でも話題になっている。
韓国人の両親を持つ彼は大阪生まれで、京都サンガのユースで育成されてきた選手。アンダー世代の韓国代表経験があったが、日本へ鞍替えする可能性があるとされている。
そうしたなか、韓国紙『OSEN』は、「第2のパク・チソンを日本に奪われた!U-18韓国代表選手、衝撃の日本帰化」と伝えていた。
「大阪で生まれたユン・ソンジュンは「第2のパク・チソン」と呼ばれている。
身長は170センチと小柄ながら、京都の先輩にあたるパク・チソンのように豊かな活動量を誇るMFだ。韓国国籍を持ち、ユース年代では韓国代表だったが、結局日本国籍を取得することに決めた。
韓国は再び人材を奪われた。ユン・ソンジュンは韓国人の両親を持ち、日本で育った。韓国サッカー協会がもう少し積極的にアプローチすれば、韓国代表選手として成長したかもしれない逸材だ。
韓国サッカーが日本に有望株を奪われたのは今回が初めてではない。キム・ジョンミンの息子である谷大地(キム・ドユン)も韓国でサッカーを始めたが、サッカー留学のために日本に向かうと、日本のユース代表選手になった。
これは日本のサッカー環境のほうがトッププレーヤー育成に遥かに有利であるためだ。韓国のサッカー環境は、個人の才能よりもチームのパフォーマンスを優先するなど、後進的であることも有望な若手選手が国を去る一因となっている」
パク・チソンは韓国代表として通算100試合に出場したレジェンド。彼は韓国生まれだが、京都サンガでプロになった。
また、韓国人歌手キム・ジョンミンさんと元アイドル歌手の谷ルミコさんを母に持つ谷大地は、U-17日本代表としてプレーしている。
筆者:井上大輔(編集部)



