1月18日のバルセロナ戦で左足ハムストリングを痛めて離脱が続いていたレアル・ソシエダの久保建英。
3月の日本代表戦も欠場することになったが、4月4日のレバンテ戦で試合メンバーに復帰した。ただ、最後まで出場機会は訪れず、ベンチで試合を見守った。
ソシエダは11日にアラベス戦、そして、18日にはアトレティコ・マドリーとのコパ・デル・レイ決勝が控えている。
そうしたなか、『Mundo Deportivo』は、「久保に残された時間は少なく、コパ決勝での先発出場は危ぶまれている」と伝えた。
「レバンテ戦で出場機会を得られなかったことで、久保がまだプレーできる状態ではないことが明らかになった。監督によると、この決断は選手の体調よりも試合状況を考慮したものだったという。
この決定は短期的に直接的な影響を及ぼす。出場機会の不足によって、久保はコパ決勝で先発出場する可能性は低い状況にある。
この日本人選手は1対1の状況での卓越した才能、相手を崩す能力によって、チームにとって最も決定的な選手の一人だが、この重要な局面を試合勘のない状態で迎えることになる。
日程に余裕はほとんどない。久保が決勝前に出場機会を得られるのは、アラベス戦のみ。長期離脱を経てピッチ感覚を取り戻す唯一の機会となるだろう。
試合勘の欠如は決定的な要因となる。2ヶ月以上も試合に出場していないということは、リズム、適応力、そして自信の面で未知数になるからだ。
このような状況下では、久保の復帰をどのように管理するかがコーチ陣にとって重要な課題となる。重要な試合で久保がどの程度まで主力としての役割を担えるかを判断しなければならない。現状では、久保が決勝で先発出場する可能性は低いように思われる」
久保はタイトルがかかった大一番でベンチスタートになる可能性があるようだ。
ソシエダはコパ決勝後にリーグ戦残り7試合を戦う。
筆者:井上大輔(編集部)



