J1の浦和レッズは7日、ソーシャルメディアにおける誹謗中傷に関する声明を発表した。

現在行われている明治安田J1珀年構想リーグで6位につける浦和レッズ。しかしここ最近は4連敗を喫しており(※1試合はPK戦戦負け)、直近の川崎フロンターレとのアウェイゲームでは、2回をリードを守り切れず、後半アディショナルタイムに逆転弾を浴びて2-3の劇的敗戦を喫した。

こうしたなか、マチェイ・スコルジャ監督や選手に対する風当たりが強くなっており、一線を越えてしまうファン・サポーターも現れているようだ。クラブは声明の中で以下のように綴っている。

「日ごろより浦和レッズへ温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。

先日の川崎フロンターレ戦後、一部選手のSNSアカウントに対し、選手本人およびその家族の人格を傷つける誹謗中傷のメッセージを確認いたしました。昨年9月、同様の事態を受けてクラブとして声明を発信いたしましたが、それにもかかわらず繰り返される事態を、大変遺憾に感じております。

どれほど悔しさや怒りをぶつけたとしても、選手・スタッフ個人、もしくはその家族の尊厳を傷つける行為は、批判の域を大きく超えた人権侵害であり、浦和レッズは断じてこれを容認しません。悪質と判断される投稿については、警察への通報および法的措置を含めた対応も辞さない構えです。

あらためて申し上げますが、選手・スタッフが安心してプレーや活動に専念できる環境を守ることは、クラブとして何よりも重要であると考えております。同時に、応援してくださるファン・サポーターのみなさまに関しても、同様に人権が尊重され、選手・スタッフとの間に健全な関係が育まれていくべきと願っております。SNSを含めたコミュニケーションツールは、互いの思いをつなぐかけがえのない場であるからこそ、敬意と思いやりを持った言葉で向き合っていただけますよう、重ねてお願い申し上げます。

浦和レッドダイヤモンズ」

昨年9月、同じく「ソーシャルメディアにおける誹謗中傷について」と題したリリースで注意を呼びかけたクラブだが、状況は改善されていないようだ。今回の声明では、悪質と判断される投稿について、「警察への通報および法的措置を含めた対応も辞さない構えです」とより踏み込んだ表現をするに至っている。

連敗脱出を目指す浦和レッズは今週末、12日(日)に東京ヴェルディとのホームゲームに臨む。

筆者:奥崎覚(編集部)

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