2015年から2018年4月まで日本代表を指揮したヴァヒド・ハリルホジッチ監督。

今年3月、降格危機に瀕している古巣ナントを救うべく、4年ぶりに監督業に復帰した。

だが、就任後の4試合は3分1敗といまだ勝利なし。ナントはフランス1部リーグで降格圏の17位に沈んでいる。

19日のブレスト戦は1-1の引き分けだったが、ハリルホジッチ監督は、ナント選手が一発退場を宣告された後に審判に暴言を吐いたことで退席処分を言い渡された。

『RMC』などによれば、73歳のハリルホジッチ監督は、試合直後にこう言い放っていたそう。

「10年間の出場停止処分を受けても構わない。もうサッカーは終わり。

(懲戒委員会へは)出頭しない。時間がない。何も恐れていない。人生で多くを経験してきた」

長期のベンチ入り禁止処分を受ける可能性があるというが、指揮官はこうも語っていた。

「私はただ説明を求めただけだが、相手は来なかった。

しかし、私は誰も侮辱などしていない。誰を脅したというのだ?何を?信じられない。映像を見ろ。

もし侮辱があったというなら、私を50年間の出場停止処分にすべきだ」

侮辱的発言を真っ向から否定したようだ。

なお、主審は試合後のマッチリポートで、ナント選手へのレッドカードを取り消し、イエローカードにすることを求めていたそうで、試合に大きな影響を与えた判定が誤審だったと認めていたとも伝えられている。

ナントは残り5試合で奇跡の残留を果たせるのか。そして、ハリルホジッチ監督への処分はどうなるのか注目される。

筆者:井上大輔(編集部)

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