アメリカ最大の人気スポーツであるNFLの一大イベントであるドラフトが、23日から25日まで行われた。

そうしたなか、ハワイ大学の松澤寛政(27歳)が、ラスベガス・レイダースとドラフト外フリーエージェントとして契約を結んだ。

日本人選手がNFLでプレーすることになれば史上初の快挙になる。松澤のポジションはキッカー。

松岡修造さんが本人を取材したテレビ朝日の番組によれば、松澤は19歳までアメフト未経験で、YouTubeでキックを独学で学んだ異色の経歴の持ち主だそう。

また、『ESPN』によると、もともとは大学でサッカーを続けるつもりだったものの、大学受験に二度失敗したことで人生プランが狂ってしまったとか。

その際、父親からアメリカへ2週間の一人旅をすることを勧められ、現地でアメフトに触れたことで競技を始めるきっかけになったそう。

一時帰国した後に独学でキックと英語を学び、オハイオ州の短大でチャンスを掴むと、その後、ハワイ大学へ転校。

転校当初の苦労を乗り越えると、「カレッジフットボール史上、キッカーとして最も目覚ましいシーズンの一つを送った。フィールドゴールを29回中27回成功させ、全米2位の成功数を記録。ハワイ大学史上初の全米選抜に選ばれ、全米最高のキッカーに贈られるルー・グローザ賞の最終候補にも名を連ねた」とのこと。

ESPNのNFLドラフトアナリストは、松澤をキッカーのドラフト候補5番手と評価していたそうで、ドラフト外ながら契約を掴んだようだ。

彼がアメリカで最初に見たのもレイダースの試合だったそうで、何かと縁があるのかもしれない(2019年にレイダースはオークランドからラスベガスに移転)。

筆者:井上大輔(編集部)

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