多くの日本人選手がプレーするイングランド2部リーグがシーズン大詰めを迎えている。
日本代表経験もある25歳の平河悠は、この冬にブリストル・シティからハル・シティへレンタル移籍した。
平河は、2024年のパリオリンピックに出場すると、同年夏にブリストルへ移籍し、海外でプレーしてきた。
今冬に加わったハルではすぐさま活躍。いじめに苦しむ現地少年への対応も話題になり、瞬く間に人気選手になった。
だが、2月に足首を負傷。手術が必要でシーズン絶望と伝えられたが、本人はワールドカップ出場に望みを残すために温存療法を希望しているとされていた。
そして、今月18日に実戦復帰を果たすと、22日の試合でも途中出場。ただ、25日のチャールトン戦はメンバー外になった。
『HulldailyMail』によれば、セルゲイ・ヤキロヴィッチ監督は、怪我ではなくメンバー構成上の理由と説明したという。
「一番の懸念材料だ。
彼は素晴らしい選手。彼はボール扱いについては全て分かっているが、イングランド2部はボール扱いだけでなく、フィジカルコンディションが大事。我々はリスクを冒して、彼を起用することになるだろう。
選手としての彼を知らないとも言える。なぜなら、彼は(イングランドで?)14ヶ月前からプレーしているが、怪我の前にハルで出場したのはわずか6試合だけ。だが、シーズンのこの局面で我々は彼を起用せざるを得ない。
彼にとっても容易なことではないが、私はそれでも彼がチームに貢献できると思う。だから、何分にするのか見定めるつもりだ」
怪我ではないものの、リスクと出場時間を考慮して、メンバー外にしたということだろうか。
ハルは現在7位。5月2日の最終節で昇格プレーオフに出場できる6位入りを目指すことになる。
筆者:井上大輔(編集部)



