ついに男子マラソンで史上初となる2時間を切る世界記録が生まれた。

26日に行われたロンドン・マラソンでケニアのセバスチャン・サウェが1時間59分30秒という驚異的なタイムで優勝を飾ったのだ。

2時間4分55秒という日本のマラソン男子記録を持つ大迫傑も衝撃を受けていた。

「2時間4分台、5分台、学生の6分台で喜んでいる場合ではないですね!ボストンマラソンの結果を含めても危機感を感じる。結果を見れば明らかに、日本だけではなく海外視点のトレーニングと環境はマスト。」とSNSに綴っていた。

20日に行われたボストン・マラソンでは同じケニアのジョン・コリールが2時間1分52秒のタイムで優勝している。

今回のロンドン・マラソンでは、男子2位になったエチオピアのヨミフ・ケジェルチャも1時間59分41秒と2時間を切るタイムを記録。

また、女子でもエチオピアのティグスト・アセファが2時間15分41秒という女子単独レースでは世界記録となるタイムで優勝している。

サウェ、ケジェルチャ、アセファの3人に共通していたのは、adidasの最新シューズ「Adizero Adios Pro Evo 3」を履いていた点。

adidasによれば、同シューズは、メンズサイズ9.5でわずか97グラムという軽さを誇るという。

Pro Evo 2から驚異的な30%の軽量化を実現し、ブランド初の100グラム未満を誕生させた。

「この10年で長距離走を一変させたランニングシューズとしては史上最軽量」ともいわれている。

その「Adizero Adios Pro Evo 3」は、海外では価格500ドル(約8万円)で販売開始されている。

筆者:井上大輔(編集部)

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