フジテレビは27日、動画配信サービス『FOD』において、2026年のF1シーズンの一部セッションを無料配信すると発表した。
対象となるのは、第4戦マイアミGP、第5戦カナダGP、第6戦モナコGPの計3戦で、フリー走行およびスプリント予選をFODプレミアム上で無料視聴できる。
3月29日(日)の日本GP後、イラン戦争による中東情勢悪化でバーレーンGPとサウジアラビアGPが中止となり、約1ヶ月の空白期間が生まれたF1。今回のキャンペーンは、再開初戦となる今週末のマイアミGPからの3戦で実施される。
いずれも各レースのフリー走行やスプリント予選といった序盤セッションが対象で、決勝レースなどの全セッションを楽しむには有料の「FOD F1プラン」への加入が必要となる。
実況はモータースポーツ中継でおなじみのサッシャ氏が担当し、解説にはマイアミで浜島裕英氏、カナダで山本雅史氏、モナコで中野信治氏と、それぞれ専門性の高い顔ぶれがそろう。FOD独自のコメンタリーによって、初心者からコアファンまで幅広く楽しめる内容となる見込みだ。
今年のF1はすでに大きな盛り上がりを見せており、日本GPでは鈴鹿サーキットに過去最多の約31万人が来場。さらに19歳のキミ・アントネッリ(メルセデス)が2連勝を達成するなど、世代交代を感じさせる激しい戦いが続いている。こうした背景のもと、各国でのレースへの関心も一層高まっている。
また、FODではF1をより深く楽しみたい視聴者向けに「FOD F1プラン」を用意。全24戦・全セッションを日本語実況付きでライブおよび見逃し配信するほか、上位プランでは公式配信サービス「F1 TV」との連携により多角的な視聴体験も提供する。加えて、ドラマや映画、雑誌なども楽しめる総合エンタメサービスとしての価値も強化されている。
さらに、ゴールデンウィーク期間に合わせたキャンペーンとして、FODプレミアムを初めて利用するユーザーを対象に、初月料金を大幅に割引する施策も展開(最初の1ヶ月間は税込200円)。今回の無料配信とあわせて、F1の魅力をより多くの視聴者に届ける狙いだ。
フジテレビは、熱戦が続く2026年シーズンを通じて、国内におけるF1人気のさらなる拡大を図っていく。
筆者:奥崎覚(編集部)
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