レアル・マドリー(ラ・リーガ)のアルバロ・アルベロア監督が、MFオーレリアン・チュアメニとMFフェデリコ・バルベルデの衝突について語った。

世界的名門のレアル・マドリーで発生したチームメイト同士の衝突。チュアメニとバルベルデはトレーニング中に口論から殴り合いになったと報道(バルベルデは否定)されており、その際にバルベルデは頭部を負傷。外傷性脳損傷と診断され、11日に行われれるバルセロナとのクラシコを欠場することになった。

同試合前の記者会見に出席したアルベロア監督は、「レアル・マドリーで起こるすべてのことについて、私は責任を負っている」としつつ、自身の考えを語った。9日に『SPORT BIBLE』が伝えた。

「言いたいことが2つある。まず、クラブの決断力、スピード、そして透明性を非常に誇りに思う。そして2つ目は、選手たちが自分たちの過ちを認め、後悔の念を表し、謝罪したことだ」

「それで十分だ。彼らを公然と非難するつもりはない。彼らはこんな目に遭うに値しないからだ。この4カ月、いや数年の間に、彼らはレアル・マドリーの選手であることの意味を私に示してくれた。レアル・マドリーの選手であることの意味を体現してくれた。そのことを私は決して忘れない」

チュアメニとバルベルデは両者ともに声明文を発表。ともに今回の一件について謝罪している、また、クラブは両選手に50万ユーロ(約9237万円)の罰金を科したと発表した。

「バルベルデとチュアメニは、我々が前に進み、このクラブのために戦い続けるチャンスを与えられるに値する。私は彼らをとても誇りに思っている。彼らのプロ意識を疑うためにこの件が利用されることは許さない。彼らがプロ意識に欠けているとか、私を軽んじたとかいうのはウソだ。まったくのウソだ。彼らの何人かが私との問題でプレーしたがっていないというのもウソだ。彼らはレアル・マドリーの外で自分の人生を生きるべきだ。今シーズンが恐らく、いや、間違いなく期待通りにならないのは、最終的に私の責任だ。だが、私はここに4カ月いるが、選手たちをとても誇りに思っている」

カップ戦では敗退しており、今季の無冠がほぼ決定しているレアル・マドリー。勝ち点11差で追いかける首位バルセロナ戦での敗北は、状況を悪化させる可能性を孕んでいる。

緊張状態が続くなか、アルベロア監督は「もちろん、ロッカールームの雰囲気は良好だ。2シーズン連続で無冠に終わるのは容易なことではないし、私がいつも言っているように、レアル・マドリーの選手になるには非常に高い野心が必要だ。もちろん、改善すべき点はある。変化し、反省する必要がある。だが、ロッカールームの雰囲気は良好だ。本当にそう思っている」と、クラシコでの勝利を目指す。

筆者:本田建(編集部)

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