フランス2部スタッド・ランスでのシーズンを終えた中村敬斗。
25歳の日本代表FWは、29試合で14ゴールとさすがの活躍を見せた。
中村はランスが1部リーグアンにいた昨シーズンも11ゴールを記録。昨夏には移籍を志願したものの、クラブがそれを認めなかったために残留することになった。
『morning-foot』などによれば、フランス1部のレンヌが中村に関心を寄せているという。
稲本潤一氏や古橋亨梧もプレーしたレンヌは、最終節を残して5位につけており、来シーズンの欧州コンペティション出場を決めている。
「1試合4ゴールでシーズンを締めくくった中村は、レンヌの関係者の目に留まったと報じられている。クラブ内で高く評価されているという。
中村はランスと2028年6月まで契約があり、データスカウトによると市場価値は400万ユーロ(約7.3億円)と評価されている。レンヌのようなクラブにとっては手頃な金額だが、それ以上を求められるだろう。
中村はレンヌにはいない得点力のあるウィンガーとしての役割をもたらすはず。すでにリーグアンで活躍できる資質を持っていることを証明済み。ただ、ヨーロッパの舞台で戦えるほどの実力があるかはまた別の問題だ。
レンヌにとって真の課題は、中村がローテーション要員なのか、それともレギュラーなのかということだ。欧州コンペティションに出場するクラブで不動のレギュラーとなることは難しいだろう。
ランスが今夏にいくらの移籍金を要求するかはまだ分からない。近年のレンヌがそうしてきたように、高額な移籍金は支払うべきではない。
2025年夏にはランス経営陣によって移籍が阻止された経緯があり、今夏の動向に注目する必要がある」
中村は2部最終戦で4ゴールの活躍を見せたが、ランスは6位に終わり、昇格を逃した。
それだけに夏の移籍市場では去就が注目されるはずだ。
筆者:井上大輔(編集部)



