「例えばね、実名を挙げると怒られるかもしれないですけど、原口元気っていう選手がいるんですよ。

浦和レッズからドイツに渡って、日本代表でも80試合くらい出たのかな。彼は若い時はとんでもない選手でしたよ…(笑)

(原口に限らず?)チームで暴力沙汰を起こしたり、敬語を使わないとか、社会人としてやれることができないとか、そういうことはサッカー選手として往々にあるんですよ。

若い時からサッカーしかやってきてないので、それがプロ契約したから、一人前の社会人になれるわけじゃないので。

でも、そういう選手も時を経て、色んなことを経験して学んでいって、それなりにちゃんとしてくるんですよね。それはすごい面白くて。だから、後輩もどこかで気付く日が来ると思います」

原口元気は日本代表として通算74試合に出場。吉田とともに出場した2018年ワールドカップでは強豪ベルギー相手に圧巻のゴールを決めた。

彼は17歳の若さで浦和とプロ契約するほどの逸材だったが、20歳当時に浦和のチームメイトを練習中に蹴って、左肩関節脱臼のケガを負わせて、謹慎処分を科されたことがあった(チームメイトにも厳重注意)。

吉田から見ても、やんちゃ系だったものの、時を経て一人前になったということのようだ。

そのうえで、吉田は、上司や教育担当として、自分が成長していくために、後輩を愛情をもって、長い目で見ていくのがベストとも語っていた。

筆者:井上大輔(編集部)

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