AFCチャンピオンズリーグ2を見事に制し、18年ぶりにアジアのタイトルを獲得したガンバ大阪。優勝決定の翌日となる5月18日、ホームのパナソニックスタジアム吹田で「優勝報告会」が開催され、6,000人を超えるファンが駆けつけた。今回は優勝報告会の模様に加えて、DFとして先発出場し、無失点勝利の立役者となった三浦弦太の声をお届けする。

優勝決定の翌日となる5月18日、ホームのパナソニックスタジアム吹田で「優勝報告会」が開催され、6,000人を超えるファンが駆けつけた。
悲願のタイトル獲得まで残り1勝に迫っていたガンバ大阪は、クリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルとの決勝戦に1-0で勝利。ガンバ大阪サポーターだけでなく、すべてのサッカーファンから称賛の声が相次いだ。
苦しい時間があったからこそ、心から喜べる優勝

Getty Images
ビールかけの終了後には、DFとして堅いディフェンスを見せた三浦弦太に話を聞くことができた。その内容を一問一答形式で紹介する。
ーー優勝報告会を終え、あらためて今の感想を教えてください。
タイトルを獲ることだけを考えてきたので、タイトルが取れて本当に良かったと思っています。
ーー決勝戦を振り返ってみていただけますか?
ピンチもたくさんありましたけど、全員でどうにか守りきって1-0で勝てたので、どんな内容であれ絶対勝つという全員の想いが実ったのかなと思いますね。
ーーチームとして、この大会は(右足半月板の損傷など、長く怪我に苦しんだ)「弦太のために……」という気持ちから始まっているところもあったと思います。
それはちょっと大げさですけど、自分自身もずっとタイトルを意識した中でずっとこのクラブでプレーさせてもらって、なかなか難しい時期もありましたけど、こうやって実現できて本当に良かったと思います。
ーー監督が変わった中で、求められるものの変化もあったと思います。今年の変化はどういう風に感じられていますか?
変化をいい方向に自分自身も受け取りながら、チームとしても個人としても、「今の監督の求めるサッカーを表現したい」と思いながらみんなプレーしていたと思います。実際にそれがいい内容や結果につながったのを自分たちも感じられたので、求められていることができていると感じます。

Getty Images
ーータイトルを獲得した瞬間は、どんな想いが込み上げましたか?
残留争いなど苦しい時期もありましたけど、この1個のタイトルを取れたことによって、報われたわけではないですけど、本当に良かったなという気持ちになりました。その過程があったからこそ、よりこのタイトルを喜べる自分がいましたね。もっとこういう瞬間を増やせるように、今後も頑張っていきます。
2024年4月の試合にて、右膝前十字靭帯断裂および内側半月板損傷という大けがを負った三浦。懸命なリハビリを経て復帰し、決勝戦でもインテンシティの高さを披露した。次なる目的地に向け、三浦の挑戦は始まっている。
取材・執筆:西本友

