日本代表も出場する2026年ワールドカップは、アメリカ・カナダ・メキシコで共催される。
カナダの公共放送『CBC』によれば、トロント警察は、カナダ史上最大規模とみられる偽サッカーグッズ密売組織に関与したとして男2人を起訴したという。
トロントも今ワールドカップの開催都市のひとつ。
先月に通報があり、捜査の結果、トロント西隣のミシサガにある倉庫にたどり着くと、ユニフォーム、国旗、キャップなどの大量の偽造品が保管されているのを発見。
当局は、FIFAやNike、adidas、Pumaなどの有名ブランドを装った1万6000点以上の偽造品を押収した。その推定市場価格は、350万ドル(約5.5億円)強に上る。
これらの偽造品は小売店に供給されており、41歳と62歳の男2人が逮捕・起訴された。
警察幹部は「押収額から判断すると、長期間にわたりこの詐欺行為を行っていたはず」、「ファンを食い物にしてスポーツへの愛につけ込む大規模なもの」と述べている。
トロントではカナダ戦を含めた試合が行われるが、高額なためかワールドカップチケットはいまだに完売していないという。
筆者:井上大輔(編集部)



