なでしこジャパンは、来年行われる女子ワールドカップに向けて、狩野倫久監督のもとで新たなスタートを切った。
新体制の初陣となった6日の南アフリカ戦には5-0で勝利。
大阪のYANMAR HANASAKA STADIUMでの一戦は、清家貴子が開始1分に先制ゴールを奪う。
清家の2点目と谷川萌々子の得点で前半だけで3点をリードすると、後半には藤野あおばが2点を追加。なでしこが快勝を収めた。
南アフリカサッカー協会によれば、デジリー・エリス監督は、試合後にこう語っていたそう。
「勝利から学ぶことよりも、敗北から学ぶことの方がはるかに多い。これも準備の一環。
今日の日本は並外れていた。ミスを一切逃さずに得点につなげられた。まさにトップチームのやり方。今日はトップクラスのチームと対戦した。
最初の20分間はコンパクトな守備を心がけ、スペースを埋めようとした。けれど、残念ながら落ち着く前に失点してしまい、挽回することができなかった。
分析はしていたし、何が起きるかは分かっていたものの、ボールを保持しようとした際に自らプレッシャーを招いてしまった。
攻撃に転じる場面もあったけれど、日本選手たちのプレッシャーによって十分なものにならなかった。また、相手は私たちのミスを的確に突いてきた」
早い時間の失点でゲームプランが崩れたとしつつ、なでしこのクオリティの高さに舌を巻いていたようだ。
なでしこと南アフリカは9日にもトレーニングマッチを行う。
筆者:井上大輔(編集部)
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