日本代表の最後の砦として、ワールドカップでの活躍が期待されるGK鈴木彩艶。
23歳の守護神は、いまやヨーロッパでも屈指の若手GKとして評価されている。
ベルギーのシント=トロイデンを経て、イタリアのパルマに加入すると、セリエAでも活躍。
左腕の骨折で昨年11月から4カ月ほど離脱を余儀なくされたが、無事に復帰した。
鈴木が離脱した際、パルマはベテランGKビセンテ・グアイタを緊急補強したが、2カ月ほどで契約解除。最終的には25歳のイタリア人GKエドアルド・コルヴィが鈴木不在時のゴールマウスを任された。
そうしたなか、『Parma Live』は、「来季パルマの正GKは誰になるのか」という話題を伝えていた。
「すでにパルマは日本人GKを夏の移籍市場に失うであろう最大の一人と見なしており、GK交代は避けられないとの見方が強い。
一方で、コルヴィは2029年まで契約を更新しており、多くの人が彼が正GKとなることを切望している。
最も可能性の高いシナリオの一つは、経験豊富なGKを補強すること。コルヴィの成長を支えつつ、彼の出場時間を過度に奪わないような選手が望ましい。
『鈴木スタイル』のGKが再び加入するとは考えにくい。イタリアでの経験が浅い若手GKに賭けることは、今季のような不確実性をさらに高めるだけだろう」
コルヴィを鈴木の後継者にしつつ、彼を支える控えGKを補強することが望ましいとのこと。鈴木のようにイタリアでの経験がないような若手GKを新たに獲得する可能性は低いようだ。
『TUTTOmercatoWEB』によれば、そのコルヴィは、こう語っていたそう。
「彼の幸運を祈っている。ワールドカップでは彼をチェックして応援するよ。
僕ら(パルマに所属するGK陣)は若いグループ。うまく連携して、全力を尽くしつつ、お互いを高め合っている。
ニコーラ・パヴァリーニGKコーチとともにディティールを改善しようと努力している。素晴らしい一年を過ごせたことを嬉しく思う」
イタリアは3大会連続でワールドカップ予選で敗退しており、本大会では鈴木を応援するとのこと。
筆者:井上大輔(編集部)
画像出典:Getty Images



