ミズノは6日、フットボールシューズ「モレリア ネオ」シリーズの最新作となる第5世代モデル『モレリア ネオ 5 JAPAN』と『モレリア ネオ 5 β JAPAN』を発表し、6月11日(木)から全国のミズノ取扱店および公式オンラインショップで発売すると発表した。

「モレリア ネオ」シリーズは、1985年に誕生した「モレリア」の“軽量・柔軟・素足感覚”という理念を継承しながら、さらなる軽量化と最新技術の導入を目指して2011年に誕生したモデル。2026年にシリーズ誕生15周年を迎え、多くのプロ選手や学生プレーヤーから支持を集めている。

全国高校サッカー選手権では2018年度大会から2025年度大会まで8大会連続で着用シェアNo.1を記録しており、高校年代でも高い人気を誇る。新モデルもスポルティングCPの守田英正やセルティックの旗手怜央らが着用予定だ。

Mizuno Morelia Neo V Japan

画像1: Mizuno Morelia Neo V Japan

今回の第5世代では、従来から評価されてきた軽量性に加え、「突き上げの軽減」「柔らかな足当たり」「高いホールド性能」のさらなる向上をテーマに開発された。

最大の進化点の一つがアウトソール。シャンク部分の構造を見直した新設計のソールを採用し、プレー時に足裏へ伝わる突き上げ感を軽減。安定性を高めながら、より自然な素足感覚でのプレーを追求している。また、木型にはミズノ独自の「Engineered Fit Last NEO」を継続採用し、高いフィット感を実現した。

画像2: Mizuno Morelia Neo V Japan

アッパー部分も改良されている。前足部には「モレリア」と同じ日本製素材を使用し、スポンジ材も見直すことで、よりソフトな足当たりを実現。さらに革の伸びを抑える補強材「マイクロタフタ」を高密度仕様へアップデートし、長期間にわたるフィット感の維持をサポートする。

中足部には、天然皮革に近い柔軟性を持つ人工皮革「BareFoot Leather NEO」を引き続き採用。補強材を新しい日本製素材へ変更し、形状も再設計することで、柔らかさを損なわずにホールド性能を高めた。

一方、『モレリア ネオ 5 β JAPAN』はさらにフィット感を追求したモデルとして展開される。従来のメッシュ素材に代わり、中足部へ新開発の「BareFoot Knit NEO」を採用。ニットが足全体を包み込むような履き心地を実現し、快適性とホールド感の両立を図った。

画像: モレリア ネオ 5 JAPAN

モレリア ネオ 5 JAPAN

画像: モレリア ネオ 5 β JAPAN

モレリア ネオ 5 β JAPAN

価格は『モレリア ネオ 5 JAPAN』が2万9700円、『モレリア ネオ 5 β JAPAN』が3万4650円(いずれも税込)。重量は27.0センチ片足で約200グラム、約205グラムと軽量性も維持されている。カラーはいずれもスーパーホワイトパールを基調にイエローとオレンジを組み合わせたデザインを採用した。

また同時に、取替式スタッドを搭載した『モレリア ネオ 5 JAPAN MIX』『モレリア ネオ 5 β JAPAN MIX』、人工芝向けモデル『モレリア ネオ 5 β JAPAN AG』も発売される。

画像3: Mizuno Morelia Neo V Japan

ミズノは発売から1年間で、シリーズ全体のグローバル販売目標を11万足に設定している。15年にわたり進化を続けてきた「モレリア ネオ」は、新世代モデルによってさらなるフィット感とパフォーマンス向上を目指している。

筆者:奥崎覚(編集部)

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