日本代表GK鈴木彩艶が所属するイタリア1部パルマとキットサプライヤーのPumaは5日、2026-27シーズンの新ホームユニフォームを発表した。
新ユニフォームは男女両チームが同時に発表されたが、女子の胸スポンサーロゴがファンの注目を浴びている。
Parma 2026-27 Puma Home

パルマ 2026-27 Puma ホーム ユニフォーム
新ホームユニフォームは、ホワイトを基調にブラックの十字を描いたパルマ伝統のスタイル。
元日本代表の中田英寿氏がプレーした時代はブルーとイエローのボーダー柄が印象的だったが、クラブの歴史を振り返ると“白地に黒十字”デザインが圧倒的に多い。

背面の首元には、クラブ創設年の“1913”と、DNAをイメージした鎖状のグラフィックを配置。クラブの初代ユニフォームカラーであるブルーとイエローで彩っている。
これはクラブの起源とアイデンティティへのオマージュであり、世代を超えてサポーターを結びつけるものだ。

今作は女子チームのユニフォームが、サポーターの間でちょっとした話題となっている。というのも、オールドファンには懐かしい「Parmalat」のロゴが帰ってきたからである。
Parmalat(パルマラット)は地元パルマの食品メーカー。1980年代末期から2000年代初頭にかけて、一時期を除きユニフォームの胸スポンサーを長く務めていた企業だ。
日本では中田英寿氏が在籍時代の胸ロゴとしても知られているが、サポーターにとっては「ミラクル・パルマ」と呼ばれた90年代黄金期でのユニフォームの印象が強いロゴだろう。

クラブのインスタグラムでは、「女子チームのユニを買うことになるだろう」「(男性用の)XXLサイズを作ってくれ」など、2002-03シーズン以来の“Parmalat復活”を喜ぶコメントも見られた。
2026-27新ホームユニフォームは、クラブ公式オンラインストアにて販売中。
筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)
Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 メタル/ハードロックをこよなく愛するが、ジャズから歌謡曲まで実はただの音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。


