ワールドカップで高みを目指す日本代表で、前線の起爆剤として期待される塩貝健人。
彼は今年3月に代表デビューを果たしたばかりの快足ストライカーだ。
慶應義塾大学ソッカー部から横浜F・マリノスへの特別指定を経て、2024年夏にオランダ1部NECに移籍するとスーパーサブとしてゴールを量産。
20歳だった今年1月には、20歳以下の日本人選手として史上最高額となる950万ユーロ(約17.6億円)でドイツのヴォルフスブルクに引き抜かれた。
先月末のアイスランド戦後に「僕は特別うまさとかがあるわけではないですけど、闘うところは誰にも負けない」と語っていたが、実際、サッカー選手としてはエリート街道を歩んできたわけではない。
フジテレビ系列の『ノンストップ!』は、そんな塩貝の成り上がりぶりを特集していた。
國學院大學久我山高校時代は、顧問から名前すら覚えてもらえないほど存在感が薄かったというが、たゆまぬ努力を続けると、3年時には高校選抜に選出。
高校と大学で一緒だったチームメイトは、「練習量はすごかったですね。朝、シュートの音が聞こえるなと思ったら、塩貝が打ってたりとか」と話していた。
また、高校時代の担任教師は、「修学旅行に行った時に部屋の点呼で入って行ったら、湯気が出てるじゃないですけど、汗かいていて、たぶんあの子が腕立てしてたんじゃないですかね」との秘話も明かしていた。修学旅行中も筋トレを欠かさなかったようだ。
そんな塩貝は現在、慶應大を休学中。もともとは弁護士を目指していたが、大学リーグでプレーしている際にプロから声がかかったことで、サッカー選手になることを選んだとか。
筆者:井上大輔(編集部)
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