2010年の南アフリカ大会以来、16年ぶりのワールドカップ出場となったパラグアイ代表。
初戦のアメリカ戦を翌日に控えたロサンゼルスでの記者会見で、ブライトンMFディエゴ・ゴメスはパラグアイ代表としてW杯のピッチに立つ喜びを語り始めた途端、声を詰まらせて涙を流した。
FIFA公式サイトによると、ゴメスは幼少期から夢見てきた大舞台への思いが溢れ、言葉を続けることができなくなったという。監督のグスタボ・アルファロ氏がすぐに寄り添い、選手の肩を抱いて励ます場面も。
ゴメスは「とても感情的だ。明日の試合が待ちきれない。人々に喜びを届けられるよう100パーセントを尽くしたい」と語り、会見は温かい雰囲気に包まれた。
ゴメスは現在、プレミアリーグのブライトンに所属。同クラブでは三笘薫のチームメイトとして活躍している。三笘薫は惜しくも今回の日本代表メンバーに選ばれなかったが、クラブでは同じピッチでプレーし、互いの成長を刺激し合ってきた関係。ゴメスのW杯挑戦は、ブライトンでの日々が実を結んだ証でもあり、三笘の思いも背負ってワールドカップに臨む。
パラグアイはグループDでアメリカ、メキシコ、トルコと対戦する。長年の不在を打破した南米の雄が、初戦からどんなパフォーマンスを見せるか、世界中が注目している。
筆者:江島耕太郎(編集部)
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