ついに開幕を迎えた2026年ワールドカップは、アメリカ・カナダ・メキシコで共催される。
ガーナ代表は初戦のためにカナダ入りしたが、主力MFトーマス・パーテイが入国を拒否される事態になった。
32歳のパーテイは強豪アトレティコ・マドリーやアーセナルでもプレーしてきたスター選手。ただ、女性4人から複数の性的暴行容疑などで告発されており、現在係争中。本人は無罪を主張しており、来年から英国での公判が始まる見込み。
カナダ政府はパーテイのビザ申請を却下したため、彼は代表の拠点があるボストンから渡航することができなくなった。
『BBC』によれば、ガーナ政府は、パーテイのカナダ入国禁止措置は「横暴かつ極めて不公正」として、見直しを求める声明を出したという。
「この決定は、英国で係争中の刑事訴訟に基づくものと理解されているが、まだ有罪判決は下されていない。ガーナ政府は、正義の礎である『無罪推定』という基本的な法的原則を改めて確認する。
すべての事実関係が完全かつ公正に検討されるように利用可能なあらゆる救済措置を模索し、追求していく」
ガーナ政府はカナダ側と積極的な外交交渉を行っているとのこと。
パナマとの初戦が行われるのは17日だが、ガーナ側はパーテイの出場をあきらめていないようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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