伝統保守主義者からは今回の動きに反対があったそうで、白ショーツ廃止を強く訴えてきたFAの女子担当ディレクターにとっても勝利といえるとしている。そのうえで、「女子代表にとって何よりも重要なのは愛されていなかった白ショーツがなくなったこと。今回の廃止は大勝利」とも伝えている。
イングランド女子代表などのW杯出場国にユニフォームを提供するNikeはデザインを一新。
選手からフィードバックに応えて、ショーツには漏れを防いで吸収する超薄型ライナー(裏地)が採用された。
Nikeの女子スポーツアパレル副会長はこう話している。
「プロサッカー選手は、休みなしで45分ハーフを2回プレーします(ハーフタイムはあるが)。
多くの選手たちが、ピッチ上で生理の漏れを気にしていると話していました。
私達がこのイノベーションを見せると、彼女たちはピッチを離れられない時でも信頼できるこのショーツがあることにどれほど感謝しているかを伝えてくれました」
新しいホームユニフォームは木曜にウェンブリーで行われるブラジルとの大陸王者対決で着用される。
なお、マンチェスター・シティやWBAなどの国内の女子チームも、生理への懸念からホームユニフォームのショーツカラーを変更。
また、テニスのウィンブルドン選手権では全身白のドレスコードが定められてきたが、今年から初めて女子選手に黒いアンダーショーツを着用することが許されている。
筆者:井上大輔(編集部)
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