久保建英が所属するスペインのレアル・ソシエダ。
昨夏、喜多壱也は、J1の京都サンガからソシエダのリザーブチームであるサンセにレンタル移籍で加入した。
20歳の喜多は身長189センチの大型センターバックで、U-20ワールドカップに出場するなど将来を嘱望されている。スペイン2部のサンセでも31試合に出場して、評価を高めた。
『Marca』によれば、ソシエダは、150万ユーロ(約2.7億円)ほどの買い取りオプションを行使すれば、喜多を完全移籍で獲得できるが、その行使期限が今月末に迫っているという。
「ソシエダは、喜多を完全移籍で獲得したうえでチームに残留させるか、興味を示している他クラブにレンタル移籍させるかを決める必要がある。
2部リーグで目覚ましい活躍を見せた日本人センターバックの完全移籍については、10日以内に決定しなければいけない。契約には約150万ユーロの買い取りオプションがあり、現在、移籍条件について交渉中とみられる。
スポーツディレクターのエリック・ブレトスは先週金曜にこう説明していた。
『彼はまだレアル・ソシエダの選手ではないが、成長ぶりには大変満足している。
現在、クラブと彼の代理人が交渉中。契約は重要だが、スポーツプロジェクト、ビジョン、プランについても話し合い、全員で決定を下す必要がある』
喜多のサンセでの活躍は非常に素晴らしく、複数クラブがレンタルでの獲得に関心を示している」
また、「喜多のレンタルが成功したこと、ソシエダが日本に育成アカデミーを構えていることを踏まえると、別の有望な日本人選手に対しても同じプロセスを繰り返しても不思議ではない」とも伝えている。
ソシエダは、また日本人の若手選手をレンタルで獲得する可能性もあるかもしれないようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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