ブラジルメディアが、ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でブラジル代表と対戦する日本代表を、警戒心を込めて分析している。
ブラジルメディア『Globo Esporte』は現地時間26日、日本がグループFを2位で突破し、決勝トーナメント1回戦でブラジルと対戦すると伝え、「組織力があり、スピードと自信を兼ね備えたチーム」と高く評価した。
一方で、日本代表はワールドカップで過去4度決勝トーナメントに進出しながら、一度も初戦を突破したことがなく、今大会で悲願のベスト16突破を狙うと紹介している。
同メディアは、森保一監督が8年間かけて築き上げたチームは、「素早い攻撃と強力な中盤を武器に無敗でグループリーグを突破した」と分析。
堂安律、前田大然、上田綺世の3トップはボールコントロールとスピードに優れた存在とし、昨年東京で行われたブラジルとの親善試合では、上田が勝利を決定づけるゴールを決めたことにも触れた。
また、スウェーデン戦では前田の先制点を生んだ流れるような連係を称賛する一方、GK鈴木彩艶については失点場面の対応に課題があると指摘。
それでも終盤にはアレクサンダー・イサクの決定機を立て続けに防ぎ、引き分けに持ち込む活躍を見せたと評価した。
さらに同メディアは、日本は遠藤航と三笘薫という主力を負傷で欠いた状態で大会に臨んでいることを紹介。一方で、オランダ戦で膝を痛めた久保建英については、ブラジル戦で復帰する可能性があると伝えている。
ブラジルでは、日本を単なる伏兵ではなく、「十分に警戒すべき相手」として捉える見方が広がっているようだ。
筆者:江島耕太郎(編集部)
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