ワールドカップ2026の日本代表にサポートメンバーとして帯同している南野拓実が、話題になっている自身のことについて言及した。

前回2022年大会は背番号10を背負った南野だが、今年1月に所属クラブのモナコで左膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、今大会にはサポートメンバーとして参戦している。

スウェーデン戦後に取材に応じた南野は、日本代表の戦いぶりについて「どの試合も簡単な試合じゃなかったが、チームとして総力戦の中でうまく戦って(グループ)突破を決められたことがすごくよかった」と喜んだ。

吉田麻也とともにメンバー外ながら帯同している南野は、“メンター”としての役割を求めらている。

具体的にどういうものかを問われると、「同じポジションの選手に少しアドバイスをしたり、自分が感じたことの率直な…外から見ているチーム、試合の意見交換であったり。チーム全体のことについては長友(佑都)選手や(吉田)麻也君とか経験のある選手がチームミーティングの中で喋ってくれてたりするので。ぼくは同じ攻撃的なポジションの選手に対して気付いたことを言えるようにしていければいいかなと思います」と回答した。

オランダ戦後には、ロッカールームで選手の汚れたスパイクを磨いたり、着用したユニホームを集めていたことが報じられた。

いわゆる雑用係を買って出る南野の姿をみた小川航基は「人間的に(器が)大き過ぎる」と感銘を受けていたが、きっかけはちょっとしたことだったそう。

「初戦が終わった後、僕らのフライト時間があったので早くスタジアムを出ないといけなかったんです。そのときに(吉田)麻也くんが、早く上がりたいからスパイクを磨きだしたんだと思うんですけど…麻也君が磨いているのをみたら僕も何もしないわけにはいかないので。それで二人で片づけを手伝ったりとかスパイクを磨いたりしたのがきっかけです」

聞き手が元日本代表の安田理大氏だったため、終始穏やかな表情で受け答えした南野。最後に自身のケガの状態については「いままだ50~60%くらい。復帰は8月末か9月くらいになると思う」と話していた。

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