またしてもワールドカップの決勝トーナメントで勝つことができなかった日本代表。
今回壁になったのは王国ブラジルだった。
そうしたなか、ブラジル紙『Terra』は、日本代表のユニフォームがブラジルファンたちの中で話題になっていたと伝えている。
「ブラジル対日本のワールドカップは、試合前からSNSで大きな反響を呼んでいた。
その理由は、日本のユニフォームにある。ドイツ代表を彷彿とさせる白を基調としたもので、2014年ワールドカップでブラジルが喫した歴史的な『1-7』の敗戦の記憶を呼び起こすものだったのだ。
ネット上では『日本はブラジルを怖がらせようとして、ドイツみたいな姿で現れた!』、『日本は威嚇するためにドイツのユニフォームを着てきた』などのコメントが寄せられていた」
ブラジルは自国開催だった2014年ワールドカップ準決勝でドイツ相手に1-7という歴史的大敗を喫した。その大会はドイツが決勝でアルゼンチンを撃破して優勝を達成した。
日本代表は、今回のブラジル戦で白と黒を基調した新しいアウェイユニフォームを着用。
高いファッション性で爆発的な売り上げを記録している人気の一着だが、ブラジルの一部サポーターたちは、トラウマがあるドイツを彷彿とさせると感じていたようだ。
ただ、ドイツはブラジルを6点差で下したあの一戦で、伝統的な白と黒ではなく、黒と赤を基調としたユニフォームを着ていたのだが…。

とにかく、白と黒といえば、ドイツのイメージということのようだ。
そのドイツは伏兵パラグアイに敗れて、今大会はラウンド32で敗退。
ドイツ代表はadidasとの長年にわたる契約が終了になり、今後はNike製の新ユニフォームを着用することになる。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



