日本代表も参戦した今大会のワールドカップには過去最多となる48チームが出場している。

アジア勢は9チームが出場したものの、すでに全滅となった。

グループステージを突破したのは日本とオーストラリアだけで、その両チームも決勝トーナメント1回戦を勝ち抜けなかった。

日本は強豪オランダと引き分けるなどグループ2位で突破したものの、王国ブラジルに敗れて敗退。

一方、韓国は1勝2敗でグループステージを突破することさえできず、激しい批判に晒されたホン・ミョンボ監督は辞任に追い込まれた。

そうしたなか、元韓国代表のチェ・スンホは、『The Fact』で、このような思いを吐露していた。

「日本はかつて3点差で勝利した相手から、韓国を凌駕する存在へ。かつて日本は韓国の敵ではなかった。我々は今、何を学ぶべきか?

私は1980年に初めて代表ユニフォームに袖を通してから、1991年までの約12年間で日韓戦を15試合ほど戦った。

率直に言って、当時の日本は韓国の敵ではなかった。我々が2~3点差で勝利するのが普通だった。

技術、闘志、経験、自信といったパフォーマンス面において、韓国が圧倒的に優位にあった。

当時の韓国選手たちにとって、日韓戦は絶対に勝たなければならない試合だったが、それと同時に勝利は手の届くところにあるという確固たる信念があった。

だが、サッカーにおいて、過去の勝利は、将来の成功を保証するものではない。この事実を最もよく体現しているのが日本だ。

韓国は1983年にプロリーグを発足させると活性化に注力していた一方、日本ははるかに長期的な視点を持っていた。

日本サッカー協会は『日本サッカー100年ビジョン』という長期プロジェクトを発表、50年以内のワールドカップ優勝を目標に掲げた。

当時は夢物語のように聞こえたが、その夢は単なる言葉だけに終わらなかった」

This article is a sponsored article by
''.