またもワールドカップの決勝トーナメントでの1勝が遠かった日本代表。
26人の本大会メンバーからの落選が話題になったひとりが、佐藤龍之介だ。
佐藤はJ1のFC東京に所属する19歳のアタッカー。
2025年にレンタル先のファジアーノ岡山でブレイクすると、ワールドカップ出場確定後の2025年6月に18歳の若さで代表デビューを果たした逸材だ。久保建英の記録を更新し、ワールドカップ最終予選でプレーした日本代表史上最年少選手にもなった。
両サイドでアグレッシブにプレーできる実力者であり、ロス五輪世代では主軸。日本の未来を担うべきひとりだが、今大会のワールドカップメンバーには惜しくも入らず。
佐藤は、TBS系列の『KICK OFF! J』で、こんな思いを明かしていた。
「入りたかったですし、ワールドカップでプレーして活躍したい思いもあったので、そのメンバーに入っていなかったことはすごい悔しかったですけど。
4年後に向けて、というか、目の前の試合に向けて、頑張るだけかなって、すぐに切り替えられたので、そこまで皆さんが思っているほど落ち込んでもないですし…。
4年は長いですけど、自分がいかにこの4年で、どういった選手になっていられるかがすごい大事だと思うので…レベルアップして、中心選手になれるように頑張りたいなと思います」
落選は悔しかったものの、すぐに気持ちを切り替えたそう。
その佐藤は、今年9月~10月に名古屋で行われるアジア競技大会で優勝したいとの思いも口にしていた。
ただ、FC東京は先月29日に「佐藤龍之介選手につきまして、移籍を前提とした手続きと準備のため、7月5日(日)より始動するチームの活動には参加いたしません。今後につきましては、正式に決定次第、あらためてみなさまへお知らせいたします」との旨を発表。
佐藤は今夏の海外移籍が確実視されており、ロス五輪世代で戦うアジア競技大会に出場できるのかも注目される。
筆者:井上大輔(編集部)
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