韓国で“幻のグッズ”となっていたソン・フンミンの限定カップが、ついに母国でも手に入るようになった。

韓国メディア『聯合ニュース』によれば、韓国マクドナルドは12日に行われたFIFAワールドカップ準々決勝・アルゼンチン対スイス戦の中継から、グローバルアンバサダーを務める同国代表FWソン・フンミンが出演するテレビCMを国内で初めて放映。

13日からは、これまで韓国だけ対象外となっていた「ソン・フンミンカップ」を含む「FIFAワールドカップセット」の販売も再開する。

マクドナルドは今大会に合わせ、ソン・フンミンやデイヴィッド・ベッカム、ロナウジーニョら9人のレジェンド・スター選手をデザインした限定コレクターカップを世界展開していた。

しかし韓国では、ソン・フンミンがドミノ・ピザやメガMGCコーヒーなど競合する飲食ブランドの広告契約を結んでいたため、契約上の問題から本人デザインのみ販売・広告とも見送られていた。

その結果、「ソン・フンミンは韓国人選手なのに韓国で買えない」とファンの不満が噴出。

海外で入手したカップは韓国のフリマサイトで5万5000~11万ウォン(約6000~1万2000円)ほどまで高騰し、日本でも発売直後に完売が相次ぐなど、世界的なコレクター需要の高さが話題となっていた。

韓国マクドナルドは契約調整の詳細を明かしていないものの、今回ようやく広告放映と販売が実現。SNSでは「これでやっと母国でも買える」「最初からこうあるべきだった」「転売価格で買わずに済む」「ようやく契約問題が解決したのか」と歓迎する声が相次いだ。

これで長らく続いた“ソン・フンミンカップ騒動”は一つの区切りを迎えるようだ。

筆者:江島耕太郎(編集部)
画像提供:Getty Images

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