23歳の松木玖生が所属するイングランド2部のサウサンプトン。
昨季はレギュラーシーズンで4位になると、プレミアリーグ昇格をかけたプレーオフを戦ったが、その最中にスパイ行為が発覚する不祥事に見舞われた。
サウサンプトンはプレーオフから追放されたうえで、2026-27シーズンの2部リーグも勝点4が剥奪された状態で戦うことを余儀なくされた。クラブは異議を申し立てたものの、それは却下されている。
スパイ行為が発覚したのは、ミドルズブラとのプレーオフ準決勝1stレグの前日。
サウサンプトンのインターンがミドルズブラのトレーニング風景を撮影する姿がとらえられ、広く拡散された。
発覚後にサウサンプトンはネット上から当該インターンの画像を削除しようと試みたことも分かっている。
そうしたなか、『talkSPORT』は、「驚きの展開!サウサンプトンはスパイ役を務めた23歳インターンにアカデミーでの正式雇用をオファー」という話題を伝えていた。
サウサンプトンは複数回のスパイ行為が判明しているが、それを主導したのは、ドイツ人のトンダ・エッカート監督。
若手スタッフがエッカート監督からスパイ行為を促されていたことを示すWhatsApp(メッセージアプリ)のやり取りも判明している。
対戦相手のトレーニング風景の撮影を命じられたスタッフの一人は、昨年12月の時点で懸念を表明していたとも。
その若手スタッフは「選択の余地はないし、断る機会も与えられなかった。自分はインターンで、指示された通りにやっただけ」とのメッセージを同僚に送っていたという。
ある意味でインターンはスパイ役をやらされた被害者といえるが、クラブはアカデミー(ユース)での雇用をもちかけたようだ。
なお、日本代表としてワールドカップに出場した菅原由勢もブレーメンからサウサンプトンにローンバックしており、去就が注目される。
筆者:井上大輔(編集部)
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