MF佐野航大の移籍はどうなるのだろうか。
2023年夏にファジアーノ岡山からNECに加入した22歳の佐野は、昨季リーグ戦34試合3得点7アシストを記録して、チームの3位躍進に貢献した。
FIFAワールドカップ(W杯)2026の日本代表のメンバーに選出されなかったが、今夏のステップアップは確実視されており、移籍先の有力候補とされているのがホッフェンハイムだった。個人合意したとも伝えられていたが、『De Gelderlander』は「移籍は実現しなかった」と報じた。
ホッヘンハイムは佐野と同時進行で追っていたアンデルレヒト(ベルギー1部)のMFネイサン・デ・キャット獲得で話をまとめた模様。これにより、同ポジションの佐野の移籍は消滅したという。
それでもNECナイメヘンのディック・シュロイダー監督は「彼のこの状況への対処ぶりは素晴らしい。彼は非常に強い個性を持っている」として、退団の可能性を認めた。
「佐野は調子が良いんだ。移籍が近づいていたころは、彼に何か違和感を感じていたが、今はもうそんなことはない。彼にとって大きな痛手だとは思わない」
「この経験は彼をさらに強くするだろう。我々はあらゆる面で彼をサポートしようとしている。彼には多くの関心が寄せられているので、今夏後半には移籍するだろうと予想している」
なお、佐野のもとには昨季より関心を示していたアヤックスやPSVといったオランダの強豪をはじめ、プレミアリーグのノッティンガム・フォレストなどが興味を示しているという。
筆者:本田建(編集部)
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