決勝進出まであと一歩だったイングランド代表。
同国を率いる指揮官が、3位決定戦への率直すぎる本音を明かした。
イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督は、北中米ワールドカップ3位決定戦のフランス戦を前に、「この試合に出たいと思っている選手は誰もいない。イングランドの選手も、フランスの選手もだ。彼らは決勝でプレーしたいのであって、この試合には出たくない」と本音を語った。
現地時間18日、イギリスの公共放送『BBC』や『ロイター通信』が伝えている。
今大会のイングランドはグループLを首位で突破すると、決勝トーナメントではメキシコ、ノルウェーを撃破して4強入り。
準決勝では前回王者アルゼンチンを相手に85分まで1-0とリードしていたが、終盤に2失点を喫し、60年ぶりの決勝進出を逃した。
トゥヘル監督は「私たちはこの敗戦を最も痛切に感じている。この傷は私たちが背負っていくものだ」と振り返る一方、「誰かを責める必要があるなら、その責任は私が負う」と采配への批判も受け止める姿勢を示した。
それでも指揮官は「だからといって、プロフェッショナルではなくなるわけではない。選手たちは全力を尽くす」と強調。さらに「勝てば1966年の優勝以来、最高のワールドカップ成績になる」と3位決定戦の意義も口にしている。
その試合は、壮絶な撃ち合いの末にイングランドが6-4で勝利。優勝こそ逃したものの3位という結果を残した。
筆者:江島耕太郎(編集部)
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