久保建英と喜多壱也が所属するレアル・ソシエダはプレシーズンツアーで英国を訪れている。

25日にウォルヴァーハンプトンとのプレシーズンマッチを戦った。

『Mundo Deportivo』によれば、ワールドカップで負傷した久保ら3人が試合メンバーから外れ、出場登録されたのは25人だったという。

そのなかで唯一出場機会がなかったのは、喜多。後半にウォーミングアップをしたものの、結局ピッチに立つことはなかった。

20歳の喜多は、身長189センチの大型センターバックで、U-20ワールドカップに出場するなど将来を嘱望されている。

昨シーズンはスペイン2部に属するソシエダのリザーブチームで31試合に出場して評価を上げると、完全移籍が決定。

喜多はリザーブチーム登録ながら、トップチームのプレシーズンマッチ初戦に出場すると評価を高め、英国遠征帯同を勝ち取った。

同紙は、喜多の現状についてこう伝えている。

「純粋にスポーツ的な観点から見ると、この決定は驚きに映るかもしれない。

というのも、この日本人センターバックは、プレシーズンマッチ初戦では45分間にわたってハイレベルなプレーを見せていたからだ。

次のアストン・ヴィラ戦では再びチャンスは訪れるだろうが、問題は依然として変わらない。

それは、彼より序列が上の選手が4人いるという状況。それは当初から想定されていたシナリオでもある」

起用されなかったことは意外だったようだが、序列的にはセンターバックの5番手を争う立場にあり、当初からそれは想定していたことでもあるとのこと。

ソシエダは28日にはアストン・ヴィラとのプレシーズンマッチを行い、29日に帰国する予定だ。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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