ワールドカップで日本代表と対戦した王国ブラジル。

そのブラジルのサンパウロは、カカらを輩出してきた国内屈指の名門クラブだ。

そのサンパウロは4日に所属選手が交通事故を起こし、歩行者が死亡したとの声明を発表した。

「3日夜、所属選手のニコラスがショッピングモールを後にした際、交通事故を起こして歩行者が死亡した。

ニコラスは現場に留まって救護活動を行い、緊急通報。その後、警察署に赴き、必要な供述もした。

同選手が飲酒していないこと、運転免許も有効だったことが確認されている。

ニコラスは関係当局に事情説明を行い、捜査中は身柄を拘束されないことが認められた。

サンパウロは今回の事故を深く遺憾に思うとともに、深い悲しみと苦しみの中にある被害者のご遺族に心よりお見舞い申し上げる」

『Globo』によれば、亡くなったのは84歳の男性で、ニコラスの弁護士は、「彼は横断歩道ではない不適切な場所で道路を横断していた人物と衝突する交通事故に巻き込まれた」と主張している。彼は逮捕後に保釈されたようだ。

同紙によれば、19歳のニコラスは、サンパウロの将来を担う有望株の一人と期待されている選手。

今年、サンパウロのユースからトップチームに昇格。スペインの強豪バルセロナなどからも関心を寄せられていたそう。

また、ブラジルとスイスの二重国籍のため、両国のユース代表による争奪戦も起きていたという。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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