日本代表の未来を担う逸材として期待される佐藤龍之介。
今夏、FC東京からスペイン1部バレンシアに移籍した19歳のアタッカーだ。テクニカルかつアグレッシブで、無尽蔵のスタミナを誇る。
18歳にして日本代表デビューを果たし、ワールドカップメンバー入りは逃したものの、本大会に出場していてもおかしくなかった実力者だ。
レンタル先のファジアーノ岡山でブレイクすると、ローンバックしたFC東京でも活躍を見せ、10代にして欧州5大リーグへの挑戦を決めた。
『CIES』のデータによれば、佐藤は5大リーグ以外でプレーする若手アタッカーのなかでも有数の存在だった。
5大リーグ以外でプレーする20歳以下のアタッカー陣の格付けにおいて、佐藤は第7位にランクされていた(FC東京在籍時の評価)。佐藤のレーティングは74.7。
ちなみに、J1の日本人選手のなかで最も高いレーティングだったのは、町田ゼルビアMF相馬勇紀で80.8(29歳)。2位は柏レイソルMF小泉佳穂で80.1(29歳)、3位は名古屋グランパスDF藤井陽也で79.0(25歳)。
バレンシアは23日にラ・リーガ開幕戦でセルタと対戦する。佐藤はスタメン起用が有力視されており、どんなプレーを見せるのか楽しみだ。
なお、CIES(国際スポーツ研究センター)は、1995年にFIFAなどの共同事業として創設された機関。
筆者:井上大輔(編集部)
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