2026年ワールドカップを終えた日本代表。森保一監督は半年間のみの留任となったが、次のサイクルへ向けた競争を始めなければならない状況だ。
今回は、来年1月に開幕を迎えるアジアカップ2027サウジアラビア大会に向けて、招集するべき日本代表候補を8名ピックアップした。
山本理仁

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所属:フライブルク
中盤の新たな選択肢として、山本理仁は本格的にA代表へ組み込むべき選手だ。東京ヴェルディの育成組織からトップチームへ昇格し、ガンバ大阪を経てシント=トロイデンへ移籍。
ベルギーでは苦しい時期を経験しながらも、2025-26シーズンに5得点6アシストを記録し、攻撃面でも明確な結果を残した。2026年夏にはドイツ1部フライブルクへの完全移籍が決まった。
現在の日本代表には、遠藤航や守田英正、鎌田大地のように強度と安定感をもたらす中盤の選手が数多くいる一方で、藤田譲瑠チマなど新しいボランチの選手が経験を積める場所が少ない。
さらにアジアカップでは、日本がボールを保持し、相手が自陣へ深く引く試合が多くなる。その際、山本の縦パスやミドルシュートは有効な武器になるだろう。
松木玖生

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所属:サウサンプトン
松木玖生には、現在の日本代表に不足しがちな「感情と強度」を中盤へ持ち込める力がある。
FC東京で10代から主力としてプレーし、海外移籍後はイングランドで厳しい競争に身を置いた。当初は出場機会を得られず苦しんだものの、今年に入ってからプレー時間を増やし、2025-26シーズンはチャンピオンシップで22試合4得点という数字を残した。
球際で身体をぶつけ、相手へ強く寄せ、ボールを奪った後には迷わず前へ出ていく。左足からの強烈なシュート、セットプレー、ペナルティーエリアへの飛び込みも備えている。
アジアカップでは、技術だけでなく相手との接触を恐れない激しさが必要になる。試合によっては荒れたピッチや厳しい判定、時間を使う相手とも戦わなければならない。松木の負けん気と運動量は、そうした試合でチーム全体を前向きにできるはずだ。
塩貝健人

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所属:ヴォルフスブルク
慶應義塾大学在学中から高い得点能力を示し、オランダへ渡った後にドイツのヴォルフスブルクへ移籍。2026年にはA代表へ招集され、ワールドカップのメンバーにも入った。
塩貝の最大の魅力は、誰もが知るとおりゴールへ向かう意識の強さだ。常にセンターバックの背後や間を狙い、ペナルティーエリア内に入れば鋭い動きでマークを外し、少ないタッチでシュートまで持ち込める。
日本代表には上田綺世や前田大然など、それぞれ異なる特徴を持つFWがいる。ただ、今後の世代交代を考えれば、さらなるストライカーの台頭は必須だ。
アジアカップでは、日本が圧倒的にボールを持ちながら、ゴール前の密集を崩せず苦しむ試合が起こりやすい。彼のクロスへ飛び込む力や、相手DFを背負って強引にシュートを打つ能力が重要になるだろう。
