NBAで活躍する八村塁が2年ぶりに代表復帰したバスケットボール日本代表。
2027年ワールドカップに向けたアジア地区最終予選を控えるなか、韓国との親善試合に連勝した。
八村が22得点を叩き出した1戦目は86-54で圧勝。八村は出場しなかった2戦目も95-66で完勝した。
16日の第2戦では、馬場雄大が韓国選手に謝るシーンがあった。
第2クオーター、韓国選手が3ポイントを狙おうとした場面で、馬場はジャンピングブロックを試みたものの、相手がシュートフェイクしたため、勢いあまって衝突。
相手の腕と胸付近を足の甲で蹴ってしまうような形になり、アンスポーツマンライクファウルをとられた。
そこまで激しい接触ではなかったが、馬場はコート上で相手に謝意を伝えており、試合後にも「申し訳なかった」と謝罪したとのこと。
筑波大学出身の馬場は30歳、現在は長崎ヴェルカに所属している。
韓国紙『Starnews』は、このシーンについてこう伝えていた。
「申し訳ない…韓国エースの元チームメイト、日本の馬場が謝罪…日韓戦で衝突。
ベテランの馬場は、韓国バスケファンにも馴染み深い名前だ。
昨季は日本のBリーグ・長崎ヴェルカでイ・ヒョンジュンとプレーし、ともに初優勝に導いた。
先月の日韓戦後には、イ・ヒョンジュンのNBA挑戦に向けて、『彼なら行けると思う』と後押しした。
韓国のエースであるイ・ヒョンジュンは現在、NBAの舞台を目指す挑戦を続けている。そのため、今回の日本遠征には同行できなかった」
日本と韓国は、アジア地区予選ラウンド1でも対戦。
日本がまさかの敗戦を喫した7月の対戦では、馬場がジョシュ・ホーキンソンに対して危険なプレーをした韓国選手に詰め寄る出来事もあった。
それでも、元同僚であるイ・ヒョンジュンのNBA挑戦にエールを送ってくれた選手として好意的に受け止められているようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



