現役復帰を果たす元ブラジル代表ロナウジーニョがイタリアに到着した。
ブラジル代表屈指のテクニシャンとして長らく活躍したロナウジーニョ。2002年のFIFAワールドカップ日韓大会では同国の優勝に貢献し、2005年にはバロンドールを獲得した。
クラブシーンでもパリ・サンジェルマンやバルセロナ、ACミランといった名門クラブで活躍したなか、2015年にフルミネンセで現役を引退した。
46歳となったいまは、メディアでの仕事や古巣バルセロナでアンバサダー職などを務めてきたなか、セリエCのラヴェンナで少数株主になるとともに、クラブのマーケティング部門に入ること、そして選手としても再始動することが、20日に行われたクラブの公式発表会にて発表された。『ESPN』ほか各メディアが伝えた。
イタリアのラヴェンナに到着したロナウジーニョは、発煙筒を掲げた約6000人のファンの前で行われたビーチサイドの式典に出席。「気分はいいよ」としてコメントを残した。
「友人たちと一緒にここにいられてとてもうれしいが、チームの調子がどうなるか様子を見よう」
現役復帰後の初出場を飾るタイミングについては「会長とコーチ次第だからね。分からないよ」としながらも、ゴールを期待される「そうなればなおさらいいじゃないか」と笑みを見せた。
「僕がここに来たのは、僕たちとの友情があるからだ。それだけだ。チームがどうなるか見てみよう…。僕は力になりに来たんだ」
クラブ会長のイニャツィオ・チプリアーニ氏はこれを「野心的なプロジェクト」の一環だと説明している。11年ぶりの現役復帰となるロナウジーニョの背番号は「10」となった。
ラヴェンナは日本時間25日午前4時にACレッジャーナ1919との開幕戦を迎える。
筆者:本田建(編集部)
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