欧州主要リーグと同じ秋春制に移行したJリーグ。

これまではシーズン中ごろの夏場に急激にパフォーマンスが落ちることが問題視されていたが、その解消が期待されている。

そうしたなか、CIESが興味深いデータを紹介していた。

「世界50か国のトップリーグで最も激しいプレッシングをするチーム」のランキングだ。

これはボール非保持時における1選手あたりの90分ごとのオンボールエンゲージメント(OBE)を指標にしたもの。

OBEはボール保持者に対する守備アクションを測定する指標。プレッシングやプレッシング強度、守備時のブロックなどが含まれる。

それによれば、J1の川崎フロンターレが世界6位の数値を叩き出しているそう(140.4)。

異なるリーグとの比較はあまり意味がなさそうだが、上位陣はこうなった。

1位:スペインのビジャレアル(163.1)。
2位:イスラエルのハポエル・ベエル・シェヴァ(150.2)
3位:スウェーデンのハンマビー(145.5)
4位:フランスのPSG(142.9)

UEFAチャンピオンズリーグ2連覇中のPSGは、世界的スター軍団だが、ルイス・エンリケ監督が激しい守備を植え付けたことで欧州王者に上り詰めた。

そのほか、デンマークやノルウェーら北欧チームがトップ10に入っており、中南米のチームはひとつもなかった。

なお、J1百年構想リーグでは、川崎の山本悠樹と橘田健人がリーグ3位タイとなるインターセプト数8回を記録している。

CIES(国際スポーツ研究センター)は、1995年にFIFAなどの共同事業として創設された機関。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

This article is a sponsored article by
''.