9月~10月に愛知県で開催されるアジア競技大会。

韓国のチョン・ウンテは、近代五種競技の3連覇を目指す。

31歳のチョン・ウンテは、2021年の東京オリンピックで銅メダルを獲得したスター選手。

『Isplus』によれば、今大会の韓国選手団の団長を務める彼は、こう意気込みを語っていたという。

「早朝の訓練で常に我々の姿を見守ってくれる選手村村長の存在は大きなモチベーションになる。

今回の愛知・名古屋アジア競技大会で日本の空の最も高い場所に太極旗を立てる。これは村長から受けた指令でもある」

『キングオブスポーツ』とも呼ばれる近代五種は、フェンシング・水泳・レーザーラン(射撃とランニング)、馬術をこなすものだが、2024年から馬術が外れた。

チョン・ウンテら韓国の近代五種チームは、国内にある選手村で午前5時半すぎから毎日12時間以上のトレーニングを行っているという。

幼少期に腕にボルトを埋め込む手術を受けた彼は、障害物レースの器具を掴むたびに腕に痛みが生じていたため、昨年にボルトを取り除く手術を受けたそうで、「痛みはなくなった」とのこと。

また、2024年12月に移転した選手村については、「ご飯の味が違う。我々だけが使える訓練場もあり、メディカルセンターで治療を受けるなどいい環境でサポートされており、責任感もより大きくなる」と感謝も口にしていた。

そんなチョン・ウンテの右上腕にあるタトゥーは、羅針盤、王冠、碇、クジラを組み合わせたデザイン。

画像: (C)Getty Images
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「羅針盤で世界一になる方向を定め、王冠をかぶった後に錨を下ろして、クジラのように長く長くその場所を守り続けるという意味」と本人は説明している。

筆者:井上大輔(編集部)
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