今夏のワールドカップでグループステージ敗退に終わった韓国代表。

責任を問われたホン・ミョンボ監督は、国内から激しい批判にさらされ、辞任を余儀なくされた。

代表監督の選任過程も問題視されたほか、韓国サッカー協会が、代表戦を担当した外国人審判らに性的接待を提供していたとする報告書の存在が明らかになり、物議を醸すことになった。

性接待疑惑があったとされるのは、2011年3月~2012年3月まで、報告書は2016年にまとめたもの。

名指しされた審判の中には複数の日本人も含まれていたが、日本サッカー協会は今月20日に「不適切な接待などの事実は確認できなかった」との調査結果を発表。

また、中国サッカー協会もSNS上で声明を発表。

「中国サッカー協会の職員が韓国サッカー協会から『不適切な接待』を受けたとする一部メディアの報道を受け、直ちに調査チームを立ち上げ、事実関係の調査を行った。

調査の結果、『不適切な接待』があったことを示す証拠は確認されなかった。中国サッカー協会は今後も状況を注視し、新たな事実や手がかりが判明した場合には、改めて調査を実施する方針」

日本に続いて、中国も疑惑を否定したというニュースは韓国でも報じられている。

もともと、韓国警察は、この件について、時効(性売買あっせん罪は5年)を理由に本格的な捜査をせず、検察も証拠不十分で不起訴処分にしていた経緯があるとのこと。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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